3D PRINT ARTIST

采礼

3D PRINT ARTIST 采礼

采礼3D PRINT ARTIST

大型3Dプリントで、衣装・アート作品・オブジェ・店舗ディスプレイ・照明を制作しています。

見た目を描くだけでなく、3Dプリンターがそれをどう作るか、機械の動きまでを設計します。3Dデータから造形、納品まで、一貫して担当しています。

01はじまりは、ミシンの直線

采礼が最初に惹かれた機械は、小学校の家庭科の授業で見たミシンでした。同じ間隔で、縫い目が狂いなく並んでいく。そのきれいな直線と、それを生み出す仕組みに惹かれて、ミシンを買ってもらいました。

昔から機械が好きでした。決めた通りに、同じ結果が出ること。その再現性が、采礼にとっての「美しさ」でした。

02手仕事の「ばらつき」

その後、服飾の専門学校へ進みます。

手仕事では、同じ型紙から作っても、一着ごとにわずかな差が出ます。多くの人にとって、それは手作りの味わいです。けれど采礼には、制御できていない誤差に見えました。狙った形を、狙った通りに再現する方法が欲しかったのです。

033Dプリンターとの出会い

その答えが、3Dプリンターでした。

形をデータで決めれば、機械はその通りに動きます。どこに、どれだけの誤差が出るかまで、作る前に見積もることができます。

04機械の動きまで、設計する

采礼は3Dデータを作るとき、曲面の張り、分割の位置、厚みを数値で組み立てます。

さらに、3Dプリンターを動かす命令であるGコードまで、自分で設計することがあります。ノズルがどの経路を通り、どれだけの樹脂を押し出しながら進むか。形そのものだけでなく、形がどう作られるかまでを決めるということです。

たとえばFolding Stool / Tableは、この方法で作りました。一般的な3Dプリントは、形をいったん「STL」というデータにしてからGコードに変換します。STLは形を小さな平らな三角形の集まりで表すので、なめらかな曲線も、細かく見るとわずかに角ばった近似になります。Folding Stool / Table はSTLを通さず、数式から直接Gコードを計算して、一筆書きで造形しました。曲線は計算どおりの曲線のまま、設計した寸法がそのまま実物になります。

053Dプリンターで、服をつくる

2023年、服飾の専門学校3年生のとき。服の構造の知識と、この設計の方法を組み合わせて、3Dプリンターで服を作りはじめます。

その衣装が、あいみょん「ざらめ」のミュージックビデオで使われました。さらにファッションショーでも作品を発表し、少しずつご依頼が増えていきました。ショーで発表したコレクションは、3Dプリンターで、服をつくるにまとめています。

ファッションショーで発表した、3Dプリントのピンクのティアードスカートと青い服
SHOWファッションショーで発表した衣装(2024年)
大型3Dプリンターで、服のパーツを造形しているところ
MAKING大型3Dプリンターで、服のパーツを造形しているところ
ティアードスカートの3Dデータ。寸法と造形条件を書き込んだ設計シート
ピンクのティアードスカートの3Dデータ。素材はポリスチレン、造形時間は合計17時間21分。寸法と造形条件まで決めてから形にします。

06そして、いま

いまは衣装だけでなく、アート作品、店舗ディスプレイ、オブジェ、照明まで、大型3Dプリントで制作しています。

扱うものが変わっても、やり方は同じです。形と寸法を数値で決め、作り方まで設計してから造形します。

MAKE采礼がつくるもの

  • 衣装・ファッションの造形
  • アート作品・オブジェ
  • 店舗ディスプレイ・ショーウィンドウ・内装の装飾
  • 展示会・イベントの展示物
  • 照明
  • プロダクト

AIで作った画像、イラスト、手描きのスケッチが1枚あれば始められます。画像がまだ無い場合も、デザインからご相談いただけます。

イメージを、かたちに。

アイデアやラフ画だけでも、3Dデータがなくても大丈夫。
デザインから大型3Dプリントまで一貫対応します。ご相談・お見積りは無料。まずはお気軽に。

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